もちが好きな君が好き

誇らしげに笑おう、ほら

語彙力はモッシュの中に落としてきた

行って来ましたMETROCK2017!!

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今、このブログをうっている腕の痛みと左首の痛みが、あの日の出来事が夢なんかじゃなくて現実だったことを思い出させてくれます。なんて、センチメンタルなこと言っちゃうくらい凄いものを見て体験しました…。

完全なる自己満足ですが、私の脳みその記憶回路は長期保存には向いてないので忘れないうちにつらつら書きたいと思います。まるで小学生の日記です。

※上手側での体験なので見ているメンバーなどかなり偏りがあります。前半はただの日記なのでエイト周りは見出しの『エイト登場』の少し前くらいまで飛ばしてください!!

 

 

発表~前日準備 

まず、私が野外フェスに行ったと言うことを、非ヲタの友達に言ったら100%の確立で「え?どうしたの???自暴自棄?????」と驚かれると思います。夏が苦手、日差しが苦手、日焼けが天敵、海で泳いだこともなければ、BBQも職場の催しで一回行ったことがあるくらい。とにかく暑いのとアウトドアから避けて生きてきました。

嫌いと言うわけではないのですが、気付いたら避けていた…。

 

そんな中突然のメトロック。発表された時は、本当に凄い!!!と思ったし、蘇るドリフェス時の感動。

時間が経つにつれ、あの時代々木体育館で体感した言い様のない感動を味わいたい…。その思いが強くなりチケットを探すことになるのですが、やはり野外フェスってことが引っかかってました(というより不安があった)。

 

ご縁あってチケットを譲ってもらえそうな時、友人も行けることを知り、一人じゃないなら心強いし、行かなかったら後悔する!!!!と思い、人生は初の野外フェス参加を決意します。

 

ここまで決まれば発揮するのはオタクの順応性!全力で準備!

 

野外フェス 服装」「メトロック 持ち物」でひたすら検索して、画像を見て必要なものを探し、揃え、無いものは買い、準備しました。

 

当日の予想最高気温28℃☼の文字を見た時は一瞬白目をむきましたが、それ以上にワクワクした気持ちがどんどん膨れ上がっていたので、「言うてもリサイタルの長野エムウェーブのライブ中に比べたら大丈夫でしょ」と謎の言い聞かせ……あの時の館内(?)本当に暑かった…。

 

 

スニーカーと言えば、もっぱらコンバースの私がクローゼットを掘り起こして見つけた、学生時代体育館用に買っためちゃめちゃ動きやすそうな(おしゃれ感ゼロ)靴、UVカットのパーカー、大阪メトロックの写真を見て汚れてぼろぼろになってもいい用にGUにて590円で買ったリュック(全然見えない!GU凄い!!)、貴重品しか入らないサイズの小さい鞄、-5℃冷感のレギンス、帽子、Tシャツとタオル。

家でそれらを身に纏い、「すごい、完全にフェスに行くやつじゃん」と小さな感動すら覚えました。(それくらいアウトドア系には皆無な人生なのです…)

 

 

前日夜

朝早く向かうのと、会場付近の電波が良くないと聞き、一緒に行動する友人宅に泊まらせてもらうことに。

荷物を極力減らすために、メトロック用の服装で家を出て、普段しない格好で外に出てるのもあって、とまらないそわそわ。道中にチケットの受け渡しも行い(めちゃめちゃ良い方だった。通しで参加のようで日焼けした眩しい笑顔が素敵なお姉さん。この度は本当にありがとうございました><)

 

友人宅に着き、もってきたタオル見せたり(私は手に取りやすい所にあったJUKEBOXのタオルをもって来ていたが、友人にはダサいからやめたと言われた笑)、翌日の回り方を相談したり、セトリの予想をしたり…

ちなみに私の予想はこうでした。

 

①ズッコケ男道

②宇宙に行ったライオン

③LIFE

~ちょっとした挨拶~

④侍唄

~アルバム宣伝~

⑤アルバム新曲

⑥象

⑦NOROSHI

⑧オモイダマ

 

安田くんのギターを考えると、わりとイイ線いてるんじゃないかなぁと。

本当は「ハイスピからの勝手に仕上がれ」を入れたかったけど、大倉くんが(体力的に)やばいのでは?と思ったりで外したり、すばる担の友人と絶対オモイダマ入れてくるよね!とか、安田担の友人とは、ギターを考慮したのもあり最初の3曲はまったく一緒だったり、、、

あと絶対にやらないだろうけど「振り向くわけには行かないぜ」が入ったらいいなぁ!とも思ってました。

 

その後、キュウソネコカミさんの曲を予習したり(MV楽しすぎ)、coccoさんの曲を聞いたり、準備は万端。もうこの時は楽しみすぎて、胸にあるのは当日への期待感。

 

当日~エイト準備まで~

 

当日、いかにも野外フェスに行きます!な格好をして4人で電車に乗ったらとても浮いていた。なんなら、新木場に着いてからもあまりにもテンプレ的な格好すぎて、もっとカジュアルな格好の人も多く、少し浮いていたように感じた。笑

 

なんやかんやあり、すばる担の友達と二人で先に会場に向かうことになって、お互いに安田くんの心に前髪を下ろすように呼びかけたり、すばるくんの心に中指を立ててはいけないと呼びかけたりしながらバスに乗り込む。

 

会場に着いて、クロークにリュックを預け、さっそく日陰で食べたポテトが美味しかった。フェス食べ物たくさんあってみてるだけでも楽しい!

この時私は薄々気付いていたことを、気付かないふりをしていたことを、はっきりと確信してしまう。

 

もしかして、そうかなぁと思っていたけど、もしかして、やっぱり………

 

暑い!!!!!!!!

 

もう汗がすでにやばい。まだ10時なのに、とにかく暑い。これは昼にはとんでもなくなるぞ。いけるか、いけるのか私!!!暑くなるから「暑い」と言っちゃいけないという謎ルールを作って、それを3分で破ってしまうくらいに暑かった。

 

そのまま座って待機していたが、キュウソネコカミさんのリハが始まりそうなので移動することに。

 

ここで初めてWILDMILL FIELDに足を踏み入れる。 

まず思ったのが、まだ人があまり入っていないためか、想像していたよりも狭く感じる。なんていうか………横アリのセンター席くらい???とくそジャニヲタな感想を抱いた。

 

キュウソネコカミさんはリハの段階でもうめちゃめちゃ楽しかった!ノリやすさと巻き込む力は本当に凄いと思うし、あとグッズがめちゃめちゃ可愛い。いろいろなグッズを身につけている人を見かけるたびに「あ、いまの可愛い!」と何度も友人と言い合うくらい可愛い。

諸用ができ、いったん入り口の方まで戻ることになったが、思っていたよりも音漏れが聞こえて楽しくて、会場に向かう人々がその音にノリながら歩るのを見ているだけでテンションがあがった。

 

友人と合流し、キュウソネコカミさんが演奏中のWILDMILL FIELDに再び戻ると、そこはすでにさっき見た会場とはまったくの別物だった。

とにかく人!人!人!で埋め尽くされていて、横アリのセンター感なんてもうない。私が画像で見た野外フェスそのものだった。横の通路みたいなとこから中に入って聴くことにしたけれど、気付くと自然と手を上げて、ノッていた。楽しい。すごく、楽しい!キュウソネコカミさんはMVも面白いので、もっと聴いてみたい!

 

その後、少しはなれたところからSISHAMOさんを聴き、coccoさんの出番前に会場の前方へと向かう。

初めて生で聴いて、見るcoccoさんは、もう凄かった。文字通り命を削って、それを歌に乗せてるんだって感じるほど力強くて、伸びやかで、全身がその声に包まれてるんだけど空高く広がっているような……ずっと鳥肌がとまらなかった。青空と風が吹く中で歌うのが本当に似合う人だなぁ。

 

 

coccoさんのステージが終わって、消えない昂揚感に包まれていると、一気に右後ろの方から物凄い圧が来て、5mくらい押されて移動したのかな?

少しあった隙間がわずかなものになり、「あぁ、次がいよいよエイトなのか」と高まる緊張。

 

だけど、まだそのステージまでは70分ある……まじか……この状態で70分…。

 

周りを見ると確かにエイト担は多いけど、それ以外にサカナクションのTシャツやWANIMAのTシャツ、キュウソのバンドを付けた人も多い。

こんな状態の中、1時間待ってでもエイトを見たいと思ってくれている人がいる事実に、胸が熱くなる。

 

 

そして、見慣れた楽器が運ばれてきて、大倉くんの青いドラム、安田くんのギターが視界に入った瞬間なぜか泣きそうになってる自分に気付いた。すでにセンチメンタル。

 

木目のテレキャスが運ばれてきた時の「え?それ???何弾くの??」のざわつきや、絶対いると思ったピンクのストラトが一向に運ばれこなくてそわそわしたり、亮のアコギ(濃い色のやつ)をみて、「あ、侍唄やるっぽいね」とか、村上くんのキーボード3台の置き方をみて「象はやりそうだな」って思ったり、ヨコのウィンドチャイムを見た男の人が「あれ使うの?オシャレー」と言っていて笑ってしまったり。入念なサウンドチェックを見ているだけで凄く楽しかった。

 

思ったよりも早く時間がたち、近づく17:50。

「あと40分」「あと30分」「あと15分」と友人と確認するたびにどんどん高まっていく緊張感。

 

朝から炎天下にいた疲労感、人と密着している暑さと感じたことのない緊張と期待、前の方は人が多いけれど、後ろの方まで埋まるんだろうかという不安感が一気に渦巻いて、吐きそうになるくらいのドキドキ。

隣にいた友人が「やばい、なんだこれ、緊張がやばい、心臓が痛い」と言っても「わかる」と頷くのが精一杯。

 

あと5分を切ったくらいから「今から撮影禁止です」のアナウンス。

 

 

 

あぁ、本当にいよいよだ。もう始まるんだ。落ち着かせようと何度深呼吸しても、喉の所で息が詰まる。日も少し傾いてきて、風が吹くたびに靡く会場周りの木々に、今までにない観客に渦巻く空気、少し高い所にある無人のステージに置かれた見慣れた楽器とドリンクホルダー。

未体験の感覚と慣れ親しんだ感覚がぶつかり合って生まれる高揚感。

それがピークになった時、画面に流れるポカリのCM。一気に湧き上がる会場。

 

 

関ジャニ∞」の文字と写真が映し出された瞬間のあの地鳴りにも似た歓声を、私はたぶん一生忘れることが出来ない。

 

 

エイト登場

 前後左右から聞こえる歓声の中、こちらの熱量を知ってか知らずかナチュラルに入ってくる関ジャニ∞。でもどこか笑顔を抑え切れないその表情を見た時「あ、この会場の熱気は伝わってるんだ」とわかり、私は込み上げる感情に素直になろうと拳を空に向かって掲げた、、、、、、、みたいなことを言いたいのだけれど、実際はそんな悠長なこと思える余裕はなかった!笑

うわーーー!!!!!やすーーーー!!!帽子!!!ひげ!!!!わーーーー!!嬉しそう!!!!いぇーーーい!!!手とタオルで全然見えないーーー!!!あーーー!!隙間から見えるその格好よさーーー!!!最高!!!!宇宙いち!!!!!

 

を5秒くらいで感じていた後、それぞれが位置に着いて、大倉くんがバスドラを数回鳴らし、亮の「関ジャニ∞です!楽しんで行ってください!」の挨拶から演奏が始まり「え!?まさかのハイスピ!?」って思った次の瞬間、一気に人の濁流に飲み込まれた

わけもわからないまま友人と秒ではぐれ、もみくちゃにされる我が身。何十人もの密着した状態で前後左右に動き回り(と言うか完全に流されている)地面に足が付いているのかもわからない状態。初めてのモッシュにもうどうすればいいのかわからない。

息も苦しいし、暑いし、酔いそうだし、例えるならサウナの中にぎゅうぎゅうに押し込まれて、部屋をいろんな角度に傾けられてるみたいな、、、え??これずっとこんな感じ???無理かも!!!!(服装とかはめちゃめちゃ調べて臨んだけれど、モッシュへの対応は調べてなかった!!助けて!グーグル先生!!!!)

 

 

けれど、安田くんギターソロになった瞬間まるで私の中にフェス慣れした人間が入り込んだようにモッシュの流れの中でもちゃんと安田くんが見えた。なぞ。これがジャニヲタとしての本能ってやつ?

 

何がどうなっていたかも全然覚えていないのだけれど、前後左右に流されながら、マイクの前に来てギターをかき鳴らす安田くんが、目の前でもみくちゃになってる観客を見て楽しそうに笑っている安田くんが。

その笑顔を見た瞬間、私の中に名付けるなら「生命力」という言葉しか当てはまらないような力が湧き上がってた。いや、まじで。

 

 安田くん本当に楽しそうに弾くし、めちゃめちゃうるとらすーぱー格好いいのよ!その上楽しそうな笑顔が眩しくて可愛くて、汗だくになって同じく汗だくの人に揉まれながらも「生きる!!!私はこの安田くんを見るために超生きる!!!!」って思った。何言ってるかわからないけれど、あの時はそう思った。

 

ハイスピからのズコッケでもう会場のボルテージは最高潮。やばい。叫び声もすごい。やばい。やっぱりこの曲の知名度凄い。他のアーティストさんのおかげもあるだろうけど、周りの男の人とか他バンドファンの人とかもみんなでジャンプして、「イェイイェイイェイ!」「ブンブン!」が完璧なの。

サビでは密着した状態でみんなジャンプするから、何もしなくても身体が跳ねるし、サビ以外では再びモッシュが起こって足を踏み踏まれ、靴が脱げないように踏ん張って、押されて揉まれて、その隙間から楽しそうな安田くんが見えて、サビになったらまた一斉にジャンプする………なんだこれ!!!!わけわかんない!!!!これが何十回もコンサートで聴いて、あの振りをやってきたズッコケなの!??やばい!!!!けどめっっっっっちゃくちゃ楽しい~~~~~~!!!!!

 

 

ズッコケが終わる頃には全身汗まみれ髪の毛ぐちゃぐちゃのよれよれ、体力なんて残ってないけどアドレナリンが出てるから疲れた気がしない。

 

言ったじゃないかは盲点だった。そうかバンドか。まだモッシュは収まってなかったが何が何でも「君はどうしようもないバカ」の時の安田くんは見逃すまい!!!安田くんが大倉君の方向いてギター弾きながら頭振ったら、帽子がスポッとずれて、目の上ぎりぎりまで帽子のフチが下りてきてて、でもギター弾かなきゃだからそのまま弾き続けて、自分のパートを歌う瞬間に右手で帽子のてっぺんをぐっと掴んでずらした可愛かったなー!たぶんもっとヘドバンしたかっただろうけど、帽子に気遣って顎をしゃくる感じの顔の振り方をしていた。でももしかしたらこの帽子あげたのNOROSHIかライオンだったかな。もう覚えてない!!

 

 

もうやるってわかってたし確信していたし、何回も聴いているライオンの安田くんの前奏ギターソロ。めっちゃくちゃにぶち上がってしまったテンションが。いつもみたいにピンスポットはないんだけど、最高に輝いて見えた。好きだ。

観客みんなで「遠くへ」パートを歌ってるんだけど、それでもその大勢の声の塊を突き抜けて掻き分けて刺さってくる安田くんの「遠くへ」。俺節稽古中もあってかすっごく喉が開いていた。

すばるくんのマイクがやや小さい気がしたんだけど、叫ぶみたいに歌ってる姿がすごく痺れた!!!

 

 

ここでの挨拶を村上君に決めたの誰、大正解過ぎる周りの男性陣の盛り上がり方すごかった。

村上くんの「俺達関ジャニ∞の音楽聞いてくれーーー!!」からのNOROSHIイントロ最高すぎて涙出るかと思ったよちくしょう。NOROSHIが始まってまた沸く会場。やっぱり格好いいよNOROSHI!!!

 

私はこの時ちょうど安田くんの正面の延長線上くらいの位置にいたのもあって、回りに青いリストバンド着けてた人が多く、2番の「手を引くのは以下その他」とか、安田くんのギターソロ終わりでめちゃめちゃ沸いてたんだけれど、それを感じた男の人とかも一緒に「うぉーー!!」って盛り上がってくれてて本当に気持ちよかった。

 

 

 大倉くんのシンバル4カウントからの。2カウント分くらい安田くんのギターが鳴らなくて?弾き損じて?ボリュームペダルミスって?何でかはわからなかったんですが、弾きながら亮と顔合わせて笑ったのが可愛かったな。

イントロ開始から3秒くらいでもう「ッオイ!ッオイ!ッオイ!」って掛け声で拳突き上げて、周りの順応性の高さが凄い。楽しい。

で、この後。

 いまだに思い出すだけで泣きそうになるんですけど。

1番Aメロの安田くんが最っっっっっっ高だった。

あそこのパート、バスドラムのリズムもどんどん迫ってくる感じでぞくぞくするし、それに駆り立てられるみたいに、ラ行巻き舌しまくりで、最後親指人差し指小指を立てて、目を見開いたタイミングで、私の周辺が一気に鳩が集団で飛び立つみたいに、ワーッ!!!!!って沸いたのが凄かった。

いまだに思い出しても鳥肌立って目頭が熱くなる。とにかく安田くんと、周りの熱気がぶつかって混ざり合って、凄い感覚。

それに私は、象の安田くんのギターの音色がたまらなく好きだ。歪ませ方が重くて最高。

しいて言うならば、始まる前の安田くんのギターソロ欲しかったなぁぁぁああああ!!!!

 

 

ここで始まる丸ちゃんのベースソロ。ボーンって鳴らした瞬間安田くんと亮が笑ってて。ベースに合わせてドラムとかギターが入っていくの楽しかったんだけど丸ちゃん以外が笑顔で、なんとなくそわついたと言うか、、、スタートからグァーーー!!!っと盛り上がったボルテージが一回落ち着くのを感じて、そのまま曲に行くわけでも、メンバー紹介的なのをするわけでもなくセッションが終わったので、なぜここでそれを入れたんだ???と思ったけど、後から間違えからのアドリブだったとわかった時は、納得と共に不自然になってしまうベースソロをセッションに変えたとわかってその対応力に、プロみを感じた。プロみってなに。

 

 

侍唄は日が沈む感じも感動したし、関ジャニ∞が遂に日の入りの使い方を学んだことに心の中で大喝采。

あと、ここで侍唄が入らなかったらマジで倒れてたと思うのでありがたすぎた。やっと飲める水。安田くんの上ハモが主旋律バリに響いてて笑ってしまったり、村上くんが手を左右に振りように促してくれてたのも良かったな。

村上くんのピアノもすごくよく響いてた。村上くん電子音も似合うけどやっぱり純粋なピアノの音似合うなー!終わりのD→Dsus4→A→Dの和音も良かったー!チラッとモニター見たけど、もっと村上くんの手元を映してくれても良いんだよ!!!(もしかしたら本人が嫌がったのかもだけれど、それはないかな…)

ピアノの音だけになって、村上くんがモニターに映った時に会場がどよめいたのを感じで、誇らしくなったよね。その後、横のウィンドチャイムでもざわめいてたけど、マジで透明感120%増※当社比の涼しい顔で涼やかな音鳴らすから、そりゃざわめくよね。

 

 

そのあとは丸ちゃんのベースからTokyoholicで一気に再加熱する観客。

「Tokyo!」て拳上げながら叫ぶのが楽しすぎたし、丸ちゃんと大倉くんの歌パートがいい味出してて、フェス向きだなぁ。この曲の反骨精神めちゃめちゃエイトに合ってるし、格好いいし、これを東京の野外フェスで歌ってるのも最高にロック!リョウニシキドのセンスには絶対の信頼をおけるぜ!!!

 

 

そして続けざまに勝手に仕上がれで、え!!!これもやるの!!!凄い!!!てんこ盛り!!!嬉しい!!!!となりながら、ニーニニ言ってる時に、村上くんが手をピースにしたことでナウシカ王蟲の目の色が変わっていくみたいにババババって一気にピースに変わっていく観客の手私の中でナウシカポジは安田くんなんだけど、今日だけは譲るよ村上くん!

あと歌詞がめちゃめちゃぴったりすぎて!!!今日この日の為に作られたんじゃないかと思うくらいハマッてた!!!

「あ、ごめんちょっとそれ言いすぎたわ」

「ちょおそんな見られたらテンション上がってまうやろーーー!!!」

で、ワーーー!!!って沸いてて気持ちがいいし、歌ってる本人たちは堪らなく気持ちがいいんだろうな。

 

Tokyoholicでも勝手に仕上がれでも思ったんですが、一定数エイトオタのレスポンスに合わせて周りの方々がすぐに合わせて盛り上がって言ったので、その曲のノリを知っている人がいると余計に盛り上がるなぁと実感しました。

実際キュウソネコカミさん見てた時も前にいる方のレスポンスを真似して盛り上がれたし。

 

 

すばるくんの「関ジャニ∞っていうアイドルグループやってます!!」は、やっぱりこういう場で聴くとその破壊力が凄い。外部でかました後に放たれる「アイドル」パワーワードたるや。

 

 

最後の曲です、って言われた時最初に予想していたオモイダマはもう頭になくて(オモイダマごめんな)LIFEだろうなとは思っていたけど、ちょっと待って!安田くんギターストラトじゃないの!!?え、まじで???と思っている中、やっぱりLIFEが始まって、隣にいたお兄さんはLIFEは知っていたみたいで「キターー!!」と叫んで嬉しくなった。

このタイミングで聴くLIFEの歌詞は凄く沁みるのなんのって……。

 

で、テレキャスでのLIFE!!めっちゃいい!!!ストラトのロックな中にPOPさも感じるLIFEも最高だけど、いつもより倍音感が凄いというか、当たってくる拳の大きさがいつもよりもでかい感じ!うん、わかりにくい!なんかこう、ジャキッとした感じの音に高音も響いてロック感があって、野外フェスにはぴったりな気がする!!

ギターソロで前に出てきて弾いてる時の表情も、音色も、本当に楽しいんだなって言うのが伝わってきて、もう感無量!!!

 

 

最後捌けていく時の、達成感に満ちた表情は本当に格好良かった。

メンバーが捌けた後「関ジャニ∞最高ーー!!」って男の人の叫びも凄く感動した。

 

 

 

 

 

本当に、熱くて暑くて一瞬に感じた45分間でした。

台風みたいに一気に場を沸き立たせて去っていった関ジャニ∞(侍唄は台風の目)、残された観客は汗でどろどろで、でもみんな「良かったー!」「楽しかったー!」と口にしていて、私も心のそこから「めちゃくちゃ最高だった!!!」と何度も口にしました。

 

モッシュで生き別れた友人と合流して、木陰に座りこんでも「あーーーーー」「最高すぎたーー」「楽しかったーーー」「やばかったーー」しか出なくて、でも本当にそれがすべてで。

 

もう何度も何度も思ってきたことだけれど、関ジャニ∞を好きになれてよかった。今年始めに、エイタメのことを書いた時に、「今後の(バンドとしての)関ジャニ∞やばい!!」みたいなこと言ったけど、まさか半年たたないうちにこんなことを経験するなんて思ってもみなかった。

 

聴くたびに安定感とテクニックがどんどん肉付けされていく関ジャニ∞の音楽。

今まで10年以上かけて撒いてきたタネが、芽が出てぐんぐん伸び続けて、伸びきって花が咲いたと思ってたらまだまだ知らないうちに埋まってたタネからもどんどん芽が出てきて。きっとまだまだ芽が出てないタネもあるし、今後もどんどん花が咲き続けるんだろうなぁ、、、

こんなに応援しがいのあるグループを応援できて幸せだーー!!!

 

 

いつものコンサートは双眼鏡を覗いてることが多い自分が、こんなにも汗をかいて拳を付き上げて飛び跳ねて、全身で楽しめるなんて、知らなかった自分にも出会えた。ありがとう関ジャニ∞!ありがとうメトロック!!

 

 

 

 

 

そしてもう数日後には俺節初日という事実に震える。アルバムも発売される。関ジャムもクロニクルも毎週楽しみすぎる。すぐに夏のツアーも始まる。なんだこれ!すごいな!!!

 

あんなに格好いい演奏できるし、踊るし、バラエティ出るし、舞台やるし、ドラマやるし、映画出るし、作詞作曲もするし、なにより顔面が最高に美しい!!!!

アイドルって凄い!!!アイドルって最高!!!!!!

 

 

あーーーもう「やばい」「すごい」「最高」しか言ってない語彙力が足りない。

けど仕方ないよね、わたしの語彙力はあの日、あのモッシュの中に落としてきたから。

 

関ジャニ∞やばい!すごい!!最高!!!!

 

 

おしまい。